何なの?・・・・・・・いったい・・









屡雨は、急におとなしくなった笛を見てあぜんとした。

さっき千秋が触ろうとしたときは激しく千秋を拒絶したのに、屡雨には全く反応が無いのだ。








ピカァ







「きゃっ!!」












急に光りだした笛に、屡雨はその笛を落としてしまった。






「今度は、何!?」















“虹色の笛”












急に光りだした笛は、今度は宙に浮き始めた。

そして、その光が虹色に変わっていった





「・・・・・・!」






「綺麗・・・」






そう、綺麗なのだ。






笛はやがて動きを止め、虹色とはまた違う光を出し始めた。




「?」








そして、笛はネックレスと形を変えた。

そしてそれも、虹色だった。





「すごい・・・・」






屡雨は、自分の首にかかった虹色のネックレスに手をかけた。
そして、







にっこりと笑った。










---------------あとがき---------------

笛は、虹色のネックレスになりましたねぇ・・・

どうしてでしょうかね・・・・

楽しみです★(ぉい

そして短い;;


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